成長軌道に乗った多くのベンチャー経営者の目の前に突如表れて困らせるのがCFO課題。急いだあまり、「とりあえず会計士や投資銀行・コンサル出身者を取れば問題ないだろう」と高いお金を払って採用したものの、思ったイメージ通りに仕事ができなかった、となる光景は日常茶飯事です。そうなる前に、まずは将来を見据えて骨太な組織をつくっていきましょう。
ベンチャー企業では、限られたリソースの中で事業を成長させていかなければいけない中、特に人材採用についてはボトルネックになりがちです。特に専門性の高い職種となる経理や財務、その他バックオフィス業務については、詳細内容がわからずそもそも候補者との面接をどのように進めればよいかわからない、といった声も多く存在します。こうした課題に対して、全職種の採用支援はもちろんのこと、特に管理部門人材の採用について候補者リード作成から面接・内定入社に至る一連の採用プロセスの仕組化と運用を強みにサービス提供させていただきます。
そもそも経営者が経営判断をするために必要な意思決定要素は膨大な量に及びます。なかには、スピーディーにデータや情報を収集し、分析していくことが困難なものもあり、これらを経営者の望むレベルで実行する場合、極めて優秀な経営パートナーやCOOがいないと実現は容易ではありません。こうした中、組織レベルに合わせて、必要なデータ収集から分析、分析データをもとにした経営戦略構築のためのアドバイス、戦略構築のためのプロジェクト管理だけでなく、オペレーションの見える化・標準化・効率化による効率的な組織運営構築や、良いサービスをもっているにも関わらず収益化で悩む経営者様のサポートをさせていただきます。
集客は全ての企業にとって悩みの種です。思うように集まらないときだけでなく、一定の集客が実現できていても更なるスケールのためにはどんな施策を増やすべきか、マーケティングコストをかけすぎているときはどのようにコスト削減を実施すべきか、これらは永遠の課題です。それだけではなく、「そもそもマーケティングとは何か」というレベルで考えると、これは単に集客にとどまらず、プライシング(適切な価格設計)、ブランディング、立地、営業、PR、カスタマーサポートなど多岐にわたります。
既にマーケティング経験豊富なメンバーがいる場合やCMOが存在する場合、適切な試行錯誤とPDCAの回転によって目指すべき方向に進んでいくことは相対的な課題感としては大きくないかもしれません。他方で、特定の専門能力に偏ったメンバーが多い場合、組織としてのマーケティング経験がそれほど多くない場合、WEBマーケティングもしくはリアルマーケティングの片方のみのノウハウしか蓄積されていない場合などは、ゼロからスタートした場合に遠回りになってしまって無駄なコストが発生していたり、そもそもその事実に気づいていないケースも散見されます。こうした自社内にノウハウを持たないクライアント様がスピーディーかつ効果的に売り上げに結び付くマーケティングを実現するために必要なサポートをご提供いたします。